私は絵本が好きだと、
前にそんな日記をここにも書いたし、
最近は、
まわりのヒトにもよく言っている。
それもあってか、
最近は、
絵本好きなヒトに、
何人も出会えたりした。
やっぱ、
コトバのエネルギーはスゴイ。
安易にコトバを使うのは、
よくない。
日々、
何気なく言っているコトが元となり、
そのように具現化してゆく。
未来へとつながる今に、
どんなコトバを使っているかは、
つながる未来が変わるとすら思うコトもある。
ヒトの悪口は言ってはいけない。
噂話ばかりするものではない。
というコトではなくて、
それも含めて、
自分がどうしたいか。
たまにはアリだと思うし、
こうあるべき、と、
決めつけるものでもない。
ただ、
自分から出したものは全て、
巡り巡って自分へと返ってくる。
出したものがそのまんまそっくりではないにしろ、
悪口は悪口として、
そのようなものが返ってくるだろう。
噂話には、
尾ビレがついて背ビレがついて、
気付けば、
元のハナシは全くなくなっていた。
みたいな、
不正確な情報の元には、
ならないほうが良いなあとも思う。
でも、
仕事をする中で、
真剣に何かに取り組む中で愚痴をこぼすのは、
いいのではないかと思う。
自分の中に溜め込まず、
出してゆく。
真剣だからこそ、
もがき苦しむのだから、
なかなかうまく行かないコトはいくらでもある。
そんな立ち行かない現状、
そのわだかまりを吐き出せば、
身軽になるだろう。
そして、
身軽になった分、
また次から頑張れる糧となる。
愚痴や悪口が、
未来の糧にも成り得るコトもあるだろうと思う。
良いヒトで居よう、ではない。
時には誰かにとって嫌なヒトになってしまうだろうし、
万人に「良し」と言われる策など、
ないだろう。
ただ、
無意識に何気なく使っているコトバには、
相当のチカラがあるなと、
私はよく思うのだ。
絵本は、
コトバ少なだ。
私は、コトバが多い。
相当よくしゃべるだろうと自覚がある。
口が達者だとよく言われるし、
自分でもそう思う。
上手、ではないけれど、
人前で話すコトを苦手だと思ったコトはないし、
インストラクターという職業柄、
あれやこれやと、
コトバを介してたくさんの方にお伝えしている。
そうやって、
たくさんのコトバを日々使っているのだけれど、
それを大切にしたいと、
いつも思っている。
そんな中、
コトバを大切にしているつもりが、
私は大安売りのようにコトバを使ってしまっていて、
結局、
伝えたいコトが伝わらない、
伝えたいヒトに届いてないのかもと、
思うコトもある。
だからという訳ではないかも知れないけれど、
多過ぎない絵とコトバが作る「絵本」という世界は、
ダイスキなのだ。
とても惹かれる。
昨日のコト。
町にある定住支援センターに、
シェアハウスの仲間と絵本を借りに行ってきた。
その話題から、
これまた一緒に住んでいる仲間と共に、
いきなり始まった、
大人の絵本読み聞かせ。
たまたま、
読んでいる男性と読んだ絵本の雰囲気がピッタリ、
それが笑えて笑えて仕方ない。
みんなで大笑いしながら聴いた。
これは、シェアハウスの食堂にてのハナシ。
そして、
仕事をしようと事務所へ移動したトコロ、
またまた、
もうひとりの男性が違う絵本を読んでくれた。
これまた、その男性にピッタリ。
笑えて仕方ない。
今、一緒に働いている仲間が6人。
そのうち5人は、
同じシェアハウスで暮らしている。
仕事も家も同じ。
最初は疲れてしまうかと不安もあったけれど、
何だが、
こうやって楽しく過ごしている。
そして、
絵本というスパイスは、
暮らしを豊かに彩ってくれると、
またまた実感する出来事だった。
大人の読み聞かせは、
ホントにいい!
ぜひ、あちこちでやりたい!
絵本は、
大人にこそ、
豊かさをもたらしてくれるのではないか。
これはこうだ、
あれはああだと、
ついつい頭で考えて、処理してゆく。
それはそれでいいのだけど、
時には、
そうかもしれないけど、
そうじゃないのかもしれない。
そんな風に、
ワクワクと想像を膨らませ、
次には何がくるのかと、
子どものようにハシャぐ時間もよい。
まだまだある。
シェアハウスの読み聞かせが、
昨日の午前のコト。
午後は、
事業に依頼をいただいて、
隣町の幌延町へ、
出張ヨガクラスへ行かせていただいた。
呼んでくださった皆さま、
ありがとうございます。
豊かな出会いに感謝です。
ここでのクラスの出来事は、
また後日に書きたいと思う。
そのクラスの帰り道、
別件でご依頼をいただいていた、
同じく幌延町にあるお寺さんへ、
クラスの打ち合わせに行かせていただいた。
とても落ち着きのある、
ステキなお寺さんだったのだけれど、
お話しているうちに、
そこの奥様が、
大の絵本好きだと判明!
わおっ!
持っている絵本を見せてもらい、
キャーキャーとハシャギまくり。
懐かしい!
スゴイ!
嬉しい!
と、ハシャギまくり(笑)
そして、
字のない絵本を見せていただいた。
初めてだった。
字のない絵本があるなんて、
知らなかった。
絵本が好きと言っても、
私はそれほど詳しくはない。
何に対してもそうなのだけれど、
あまり突き詰めて調べ物をする質ではない。
と言うか、それは苦手だ(・_・;
聴けば、
奥様が絵本を好きになったきっかけは、
ある一冊の、
字のない絵本だったと。
もう、胸が躍る!
嬉し過ぎる!
そして、
紙芝居もあったのだ。
今後、
温泉にて子連れヨガクラスをしようという計画があり、
そこで使わせていただくため、
何冊かお借りするコトに。
あー、なんて楽しかった、
素晴らしい時間。
なんてありがたいんだろう。
そんな私を支えてくれる、
愛知の家族にも、
感謝が募る。
仲間にも。
そして、
今ここで共に過ごす仲間に、
出会えた、
かけがえのないヒトたちに。
誰かの何かのお役にたちたい。
大きなコトは出来ないだろうけれど、
精一杯、
今に尽くそう。
出来るコトに、励もう。
昨日のお寺さんにあったコトバ。
ホントに不思議だ。
ここに来たコトも、
ここに居るコトも。
まさか、
北海道で暮らすコトになるなんて。
それを理解し、
行かせてくれた愛知の家族、
そして、
ヨガの活動を引き継いでくれた仲間、
そして、
その私の行動に、
賛同し、
応援してくれるヒトたち。
みんな、ありがとう。
ありがとう。
ありがとうございます。
ありがとうございます。